君の人生は合格です。

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    2017年1月14日(土) 僧侶 大鐵

     本日は受験生にとって大切なセンター試験の日でございます。私も過去にセンター試験を受けた経験がございます。そのときも今日みたいな雪の天気でした。センター試験の日は雪が振る傾向にあるそうです。皆さん気をつけて受験してください。別に雪に滑ったからといって受験が滑るかどうかの因果関係はありません。どちらかというと雪に滑ったのは受験の替わりに滑ったと思って頂ければ良いと思います。何事もものの見方一つで変わるものです。

     試験中、どうしても普段の実力が発揮できない人がおります。その時、「私本番に弱いので・・・。」が流行語となります。確かに自分の人生がかかった大勝負です。緊張しないほうが不思議なくらいです。この本番とは試験のことですが、自分の人生に本番以外はあるのかな?と思います。本番は生きている今この瞬間です。人生はいつも本番です。休憩中も睡眠も本番です。リハーサルはありません。一期一会どんなときも本番で行いましょう。そうすれば何事にも集中を持って行えます。多分・・・。

     それでは受験生の皆さんどんな結果になっても春には喜んで迎えられるようにしましょう。私は努力した過程を評価します。結果が良いか悪いかは死ぬ間際まで分かりません。

    jimyouin * - * 13:12 * - * - * - -

    無形が変化したこと

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      2017年1月10日(火) 僧侶 大鐵

       

       

       正月を無事迎えることが出来てホッとしております。最近、正月というと何か寂しい気がします。それは正月の風物詩がなくなったことでございます。

       昔なら正月といえば、

      餅つき

      凧揚げ

      独楽回し

      羽子板

      書初め

      初詣

      人生ゲーム  などがありました。

      皆さんはいくつ出来ましたか?

       ・餅つきは最近、食中毒が発生し易いということで減少傾向にあり。

       ・凧揚げは電線の影響で出来ない。そもそも空き地がない。

       独楽回しはボチボチするが室内が多いかも。そもそも空き地がない。公園は出来なくなっている。

       ・書初めは人によってしている。

       ・初詣は皆している。が、作法が分かってない。自分の住まいから今年の恵方の向き(2017年は北北西)の神社にお参りしてください。

       ・人生ゲームは今でも人気ですが、一部機械化している。

       

       

      このままいくと日本の伝統的なお正月の風物詩がなくなってしまいます。皆さんどうしたらいいでしょうか?

       一つの解決方法は人工知能に覚えてもらう。これは日本の後継者不足の伝統産業を守るために今しているそうです。職人さんの動きをデータに取り、コンピューターに保存するそうです。そうすれば伝統産業が失われることは防げます。・・・

       もう一つはユネスコ世界無形文化遺産に登録をする。これをすれば国や国連がとりあえず守ってくれますし、予算も確保できます。

      昨年は日本の祭りが採用されましたし。2001年の能楽から和食、和紙など毎年1つは採用されております。いつかは餅つきや凧揚げ、独楽回し、羽子板なども採用されるかもしれません。しかし、人工知能に見出されないものや世界に認められないものはやはり無くなってしまうのでしょうか?寂しく思います。

       仏教の行事や儀式も例外ではありません。色々なものが変化し簡略され失われております。

       その中でもお墓の形態が非常に変化しました。一家に一基の墓が無くなり、合同墓地やマンション形態に変化しつつありあります。これは経済的な問題もあると思います。合同墓地で同じお墓に入る人同士で偶に集まるそうです。これを同じ墓に入る友達、墓友と言うそうです。

       お墓に関連して最近、死後離婚が流行っているそうです。これは夫の実家に入った連れ合いの妻が夫の家族のお墓に入りたくないということです。お墓までも嫁姑夫と一緒に居たくないということだそうです。気持ちは分かりますが、死んでも尚自分が生きているかのごとく言われることも私には摩訶不思議ですが、これで一番困るのが子、孫、子孫です。お墓を管理するのは残された人です。「維持費のことも考えると決して安くない。」「お墓参りが大変。」という遺族の声も聞こえてきます。いつしか先祖代々の法事や供養も無くなる日が来るかもしれません。

       これは自分の死を操作しようとしている気がしますが、どのように死ぬかは自分では選べません。また逆にどこに生まれるかも自分では選べません。選べるのは生きている今あなたの人生だけなのです。人生の行い1つでその人の誕生も死も善いか悪いかは決まってきます。死後離婚を考える連れ合いの妻もそうですがそれを考えさせられた連れ合いの夫も問題があります。自分の心を上手く磨いていないのではないでしょうか。

       我々僧侶は修行を毎日正しく行うことにより心を磨いております。心がけは目に見えませんが、修行を作法通りに丁寧に行うことは出来ます。それが心を磨くことになるのです。否、修行を行った瞬間にはもう自分の心が磨かれているかもしれません。

      これを『威儀即仏法(いいぎそくぶっぽう)』といいます。威儀とは身だしなみのことです。表面をが整えば心も整うということです。

       皆さんも新年を迎えました。自分の日頃の行いを見直すと共に今年の自分の目標はお決まりでしょうか?是非とも目標が実行出来るよう努力してみて下さい。目標が叶うか叶わないかは2の次です。

       

       

      jimyouin * - * 14:35 * - * - * - -

      挨拶の効能

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        平成28年12月30日 僧侶大鐵
        12月に入り、様々な行事がございます。12月8日 成道会・ジョン=レノンの命日・太平洋戦争開戦日 14日 赤穂浪士吉良邸討ち入り(忠臣蔵) 21日 冬至(ゆず湯、カボチャの煮物、いとこ煮) 23日 天皇誕生日 24日・25日 クリスマス 26日 搗餅の日 31日 大晦日(除夜の鐘、年越し蕎麦)
        これらの行事もさることながら、仕事では年末調整、忘年会、家では大掃除、自治会などの総会、年賀状、お歳暮、お正月の準備と世間はどことなく忙しくなります。そうしてこの時期に増えるのが火事と空き巣だそうです。最近、あるテレビ番組でも放映されておりましたが火事で一番多いのがご存知ですか?
        1位 放火11.2% 疑い7.2% 2位 タバコ9.3%、3位 料理8.0%(2015年消防庁)。だそうです。
        火のないところに煙が立つ、この放火犯や空き巣を減らす最も有効な手段が近所のコミュニケーションだそうです。その内容は唯、どんな人にでも挨拶を交わすことだそうです。これなら誰にでも出来そうですね。効能としては犯罪者が街の家を物色しているときに街の人から挨拶されると顔を覚えられたと思い非常に嫌がる傾向にあるそうです。後は挨拶をされると犯罪を起こす気持ちを抑制する効果もあるそうです。ある非行少女が身も心もボロボロになった時、朝すれ違った老婆に挨拶されて生きる勇気が湧いたという話があるそうです。
        しかし、2016年11月4日のニュースで、神戸のとあるマンションの総会で挨拶が禁止と決まったそうです。その理由が小学生の子供を持つ親から、「知らない人に挨拶されたら逃げるように教えているので、マンション内では挨拶をしないよう決めてください。子供には、誰がマンションの人か分からないので教育上困ります。」と言う趣旨の話があり、年配の方から「挨拶をしても挨拶が返ってこなくて気分が悪かったからお互い止めましょう。」ということです。皆さんどう思いますか?私はこの理由はお母さんの気持ちは多少理解出来ます。わが子を思う気持ちがこのような大胆な発言になったと思いますが、教育上のことになると理解は難しいですね。挨拶だけはしてほしいです。その後、見ず知らずの人にはついて行かないという事にすればいいし、挨拶することでマンションの人が一種の監視役にも慣れると思います。挨拶せずにオートロック化したマンションに入っていく子供も怪しく思います。その子供が中学、高校、大学、社会人になっても挨拶せずにマンションに入っていく姿は怪しくないでしょうか?
        「挨拶」は元々仏教用語で、禅問答に於いて、お互いの相手の力量を確かめるために行ったことがこの言葉となりました。「挨」は問答を掛けること。「拶」その問答に答えること。そのやり取りを「一挨一拶」と言いました。そんな状況下で相手に気を向け、また向けさせて心を通わせる手段として今日一般的に交わす挨拶となりました。
        お互いが声を掛けて初めて挨拶となるのですが、やはり、無視されると辛いです。あのマンションの年配者の意見も分からないではありません。しかし、私は以前、知らない人でもすれ違った人には誰でも挨拶しよう運動を勝手にしたことがありますが、大抵の人は取り敢えず挨拶はしてくれます。2割は無視。偶に挨拶してくれてありがとうと言われることもあります。全然挨拶しなかった人も何か月後にやっと挨拶してくれることもありました。だから、例え挨拶が返ってこなくて「挨(あい)」だけになってもそこに愛があればいつか心が通じるのではないでしょうか。
        それでは皆さん良いお年を。新年には「あけましておめでとうございます。」と言える日を楽しみにしております。 終

        jimyouin * - * 13:01 * - * - * - -

        2016年12月27日 僧侶 唯心

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          少し年配のご夫婦からご質問がありました。

           

          家に祀っているペットのお骨のことですが、お参りするのに向きや方角を気にした方がいいのでしょうか? とのことです。

           

          その少し前には、若いお母さんがご質問されました。

           

          四十九日に納骨をしようと思ったら、小学生の娘が、なぜ納骨をしなければいけないの? 一度、納骨したら、どうして取り出せないの? と聞いてきました。

          どうしたらいいでしょうか? とのことでした。

           

          お骨を長く家に置いていて悪いことはありません。

          もちろん向きや方角を気にする必要は一切ありません。

          大事なのはしっかりとお参りできているか、供養の気持ちがあるかという点です。

           

          若い方でも年配の方でも、ペットさんにかける思いも心配も等しく変わらないのだと思います。

          だから年齢も環境も違う方たちから、よく似た質問が出てくるのでしょう。

           

          一方でお寺の答えはいつも同じではありません。

          難しい言葉で対機説法と言うのですが、お一人ずつの思いと状況に応じて、お返しする対応は様々です。

           

          とは言っても、その要点は先ほど申し上げたように、「しっかりとお参りすること=供養の意味を理解すること」に尽きるのです。

           

          また来年にかけて、追々にそんなお話をさせていただく事に致します。

           

           

          慈妙院動物霊園

          jimyouin * ペット供養 * 11:54 * - * - * - -

          2016年12月25日 僧侶大鐵 

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             『真田丸』大阪の陣

            12月に入り、下半期のドラマがどんどん最終回を向かえ、寂しい思いをしている。今日この頃です。
            皆さん今年の大河ドラマ『真田丸』観ましたか?真田信繁(幸村)のあの六文銭旗印は三途の川の渡し賃と同じ額と言われており、いつでも死ぬ気で挑むと言う姿勢が現れております。私も本山に修行に行ったときは涅槃金と呼ばれるものをもって修行に行ったことを思い出します。
            さて、この真田丸で最期の大坂の陣を観ておりましたら、なぜ、豊臣家が徳川家に負けたのか分かり易く示されておりました。
            この時、豊臣家の財政は豊臣秀吉の遺産が5625億円あったそうです。大阪城も前は堀で囲まれており、背後は海で物資の輸送が簡単に行え、敵も簡単には囲めない状態でした。兵隊は関が原の戦いで負けて、失業した者達約10万人でした。経済力あり、要塞も堅固、兵隊もプロを集めたのに豊臣家は冬の陣で負けました。
            一方、徳川家は、財政は5000億円ほどあり、全国の大名が大阪城に集結し約20万人が駆けつけたそうです。
            豊臣家は財政は徳川家と同じ、大阪城の守りも堅固でなのに滅んでしまった。
            原因として、私がドラマを観ていて感じたことは豊臣家は人を信頼できなかったことです。要塞が堅固な余りモノにばかり頼りすぎ、人を見ていなかったのではないでしょうか?豊臣秀頼は学識はありましたが人生経験が足りなかったことも要因でしょう。
            一方、徳川家は人との信頼関係は非常に大切にしてきました。個人の気持ちを把握していたように観えました。恐らく、徳川家康は人の心次第で戦争の勝敗は変わることを経験で分かっていたのでしょう。
             

            jimyouin * - * 12:26 * - * - * - -

            2016年11月29日(火) 僧侶大鐵

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              Q.老人とは何歳から老人と呼ぶか?

               

               A.40歳からです。

               

               40歳と言えば、日本人は男性が前厄ですね。「40歳過ぎれば自分の発言に責任を持て。」とリンカーンは仰ったといます。市役所からガン検診が届き、介護保険も支払わなくては成らない。もう年齢の節目が来ております。そう実感しているのは私が40歳になっているからです。体が若いころに比べて思うように動けなくなったのが短所ですが、若いころより落ち着いて判断できるようになったのが長所でもあります。健康だった分、余計にそのように感じます。

               さて、最近、高齢化が深刻な問題に成っておりますが、高齢化は具体的に何が問題なのでしょうか?皆が長生きするこれは長寿といってすばらしいことなのに、最近、喜べない傾向にありませんか。

               

              例えば、・年金需給率が増え、税金の負担が増えた。

                  ・介護に対する問題が増えた。

                  ・高齢者○○、独居老人、老老介護、シニアワークなど老人に何らかの問題を抱えている用語が増えた。

                  ・高齢者の自動車運転による事故

                  ・高齢者が万引き、ストーカー、暴言、暴力などの加害者になる。振り込め詐欺、窃盗などの犯罪被害に遭う。

               などなど、様々なことが問題になっております。

               

               しかし、よくよく、見返し見るとどの世代のも言えることですし、とりわけ、高齢者が・・・と言うことではありません。

               年金や生活保護が増えても、お金を使えばそこには必ず税金が発生します。直接は支払ってなくても間接的に税金は支払ってます。目に見えるものとして消費税は立派な税金です。この消費税の使い道は社会保障財源となり、年金、医療、介護、子育て支援に回されるのです(多分?)。だから、別に生活保護費をもらっている人は無駄に使っているわけではないのです(多分?)。

               

               介護の問題も長生きをするため必要ですし、年を取るということは身体が衰える→身体が弱る→障がい者となる、ということにも繋がり、バリアフリー化の一助となることもありますよ。バリアフリー化は科学技術の発展でもあります。戦争兵器を作る技術があるならその技術を要介護の方々のために使ってほしいです。人間として生きている限り健康な皆さんもいつかは要介護になる日も来ますよ。そうなったときに町や家がバリアフリー化していたらどんなに素敵なことだと思いますか?皆さん本当に現実を見てください。明日は我が身なのです。と同時に高齢化しても自分の身は自分で守らなくてはなりません。老人の孤独化はこれからはますます増えるでしょう。自分が高齢者の親のを邪険に扱うとそれを見ていた子があなたと同じことをするでしょう。自分も老人になると同じことをされるでしょう。だから、離れて暮らしても一緒に暮らしても決して大切にする気持ちを失っては成らないのです。

               

               高齢者の自動車の事故は運転が下手な人は免許を返戻するなり、車を取り上げるなりすればいいですが、上手い人は別に検査に引っかからなかったらいいのではないでしょうか?若者の「○○しながら」運転の方が余程恐れるべきです。この事故も高齢者の事故と同じくらい多いですが若者は免許返戻はありませんね。特定の機械の返戻もありませんね。

               

               犯罪に関してはなぜいつも特定の世代、民族、性別、趣味、環境、職業、宗教などに原因を求めるのか?疑問です。個人それぞれの事情があるはずなのに一つの輪に括ってしまいます。許しがたいですね。

              jimyouin * - * 15:08 * - * - * - -

              2016年11月14日 本日の担当 僧侶 唯心

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                このブログが始まった頃に、動物の出てくる童話というテーマで何度か記事を書かせていただきましたが、いくら探しみても昔の記事が出てこなくて、どんな作品を紹介させてもらったか、残念ながらあんまり覚えておりません。

                 

                「ごんぎつね」や「手袋を買いに」、「牛をつないだ椿の木」など、動物が出て来る名作童話をたくさん残した新美南吉のことは書かせていただいたと思います。「ごんぎつね」は名作とされていてファンも多いのですが、動物と人間の心がかみ合わなくて、ちょっとつらい話です。

                 

                さて、慈妙院動物霊園は愛知県の春日井市にありますが、南吉の記念館は愛知県の知多半島にあります。

                記念館を入ってすぐの階段を降りたところに生きているかのような南吉の像があり、来館者を驚かせてくれますが、その傍らに南吉の「墓碑銘」と呼ばれる詩が刻んであります。

                 この石の上を過ぎる
                 小鳥たちよ
                 しばしここに翼をやすめよ

                南吉の生き物への思いが、よくわかる詩です。


                 

                慈妙院動物霊園

                jimyouin * お寺の日常 * 14:13 * - * - * - -

                健康管理

                0

                  体調管理

                  2016年11月9日(水) 僧侶 大鐵

                   

                   先日、私は胃腸風邪を患いました。そして、仕事を2日間休みました。というのは、ここ最近、仕事が忙しく休みが取れなかったからです。胃腸風邪を引く前、11月4日に健康診断の結果を病院に取りに行きましたが、健康そのもので40歳の割りに珍しいと医師から言われ喜びました。

                   それもつかの間、5日、6日と友人の住職就任式の手伝いで知多に行ったとき、急に寒くなったこともあったのですが、体の異変に気がつきました。頭痛、寒気がして、お腹の調子が悪くなり、手伝いを終えた後、早々と帰宅することにしました。

                   その帰宅途中、少し休憩しようとパーキングで停めて、休憩後エンジンをかけようとしたらエンストしてエンジンがかからないではありませんか。すぐにJAFに連絡し、1時間後修理してもらうと、バッテリーが上がっており、老朽化していると言われました。5年も使っており、11月の末に車検で交換でしたので良かったといえば良かったのかもしれませんが、すぐに、ディーラーに向かい交換をしてもらいました。そして、帰宅したときにはすっかり夜となり、体温を測ると37.5℃あり、微熱だしすぐ下がると思い、早めに就寝しました。しかし、翌朝もう一度体温を測ると38.6℃ありました。これはいけないと思い、仕事を休む連絡をし、午前中に病院に行くと胃腸風邪と診断されました。この時、若いころと同じ量の仕事はこなせないなあと思いました。

                   40歳になると急に体力が落ちる。色々なところに症状が現れる傾向にあるというのはあながち間違っていないと思いました。40歳前半は男性が厄年なのも頷けます。皆さんもご存知だとは思いますが役所から、がん検診や健康診断の案内が届くのも頷けます。人生の一つの節目なんだと思いました。

                   「諸行無常」世の中が刻々と変化するように、物事も変化する。形あるものも古くなる。人間も老いてゆく。私の中でフッと思い浮かんだ言葉です。

                   変化に善悪はありません。そこを逆らって無理をしてはどうしようもありません。これは受け入れると案外楽なものです。病気になったら、若いうちは無理して仕事しても何とか回復に向かったのですが、年齢を重ねると無理をした分、悪化して長引かせる。そして、周りの人たちにうつしてしまう場合もあります。それならいっそう休んで短期間で直したほうが余程効率的です。20代には20代の配分で人生を過ごし、30代なら30代の配分で人生を過ごし、40代なら・・・。すれば、上手く物事が回るのではないのでしょうか?自分も楽に回りも楽に過ごせるならこれこそ理想郷ですが、それを目指すべきかもしれませんね。互いの利益になることを考えて行動しましょう。

                  jimyouin * - * 16:10 * - * - * - -

                  2016年10月18日 本日の担当 僧侶 唯心

                  0

                    お葬式に来られた方には、お経の間は写真の撮影はご遠慮くださいと申し上げるのですが、先日は若い奥さんが一人でペットさんの葬儀に参列されて、ご主人が出張中なので、スマートフォンで葬儀の様子を中継してあげたいとのことでした。

                     

                    お経の間はやっぱりご遠慮いただきました。

                     

                    お経の後のお別れの時だけはどうぞと申し上げて、それでもご夫婦のお気持ちもあるでしょうから、いつもより長く、ご出棺が終わるまで撮影してもいいですから、ただししっかりお参りしながらスマートフォンの操作をしてくださいねと申し上げました。

                     

                    その後、白木位牌のお参りをする時は、ここから後はもう電源は切って、このお参りの様子は、あなたのお心に留めて、あなたのお言葉で、ご主人に伝えてあげてくださいと、重ねて申し上げておきました。

                     

                    慈妙院動物霊園

                    jimyouin * ペット供養 * 14:50 * - * - * - -

                    2016年10月6日   本日の担当 僧侶大鐵

                    0

                      「違いを認めて上げて下さい」

                       

                      先月、9月11日に9.11のテロが15年目を迎えました。

                      9月17日夜8:30(日本時間18日朝9:30)にニューヨークで爆破事件が起こり、負傷者29名だったそうです。

                       犯人はイスラム関係らしいですが、宗教が違うことでこれほど恐れられてしまう。純粋に信仰している人々もいるのにこんな誤解が生じるのに私は残念でなりません。

                       今、世界各地で内戦が起きてます日本も関係ないとは言い切れません。戦争で難民となった人々が安全な国を求めて受け入れ先を探しております。日本も受け入れる方向で進めております。そうなるとやはり、様々な宗教が入ってきます。そのときに私たちは無関心、興味ないでは済まされません。宗教で食べていけない食品もあります。一日の流れが決まっている宗教もあります。私たちはそれを見た時、どう思いますか?その宗教の尊厳を認められますか?否定的に見ますか?肯定的に見ますか?

                       信仰は誰にも止めることは出来ませんが、宗教の違いで否定したり、傷つけたり、さらに争いまで発展することに私は悲しみを隠せません。信仰を持っているもの同士の悩みは宗教は違えども同じだと思います。そこはお互い尊敬し合ってもよいと思います。特定の信仰を持たない人も相手の気持ちを知ることは非常に大切です。そのことを理解すれば、宗教の違いはそれ程苦にはならないはずです。

                       これを機に宗教について今一度学び返してみては如何でしょうか?

                      jimyouin * 大鐵 * 15:16 * - * - * - -
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