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2015年7月2日   本日の担当 僧侶 唯心

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    何事もふだんから心づもりをしておくと、いざという時にうろたえないわけですが、親しい人や愛するペットとのお別れに関してはどうでしょう?

    いくら心の準備をしていても、悲しいものは悲しいはずですが…

    さあもう何度も書いているお話です。お釈迦さまの時代のインドにキサー・ゴータミーという名の、自分の幼い子供を亡くした女性がおりました。

    半狂乱になった彼女は、お釈迦さまが本当に偉い方なら、どうか自分の子どもを生き返らせてくれと言ったそうです。するとお釈迦さまは、では生き返らせてあげよう、もしもお前が死者を一人も出したことのない家からケシの実をもらってくることが出来たならば、と答えたそうです。

    ゴータミーは必死になってケシの実を探しましたが、死者を出したことのない家は一軒もなく、そして遂に彼女は、葬式を出したことのない家はひとつもない、すべての生き物は必ずいつか死ぬという、単純だけれども動かしがたい真理を、たちまちの内に了解したということです。

    とは言うものの、お釈迦さまも、いずれ跡継ぎにと考えておられた二人のお弟子が、どちらもお釈迦さまより先に亡くなられた時には、たいそうお嘆きだったと伝わっています。

    でもしかし、悲しいものは悲しくて当然だ!で、ただ終わらせてしまうのではなく、そこから先に何とか進めないかと考えるのが、仏教、つまりはお釈迦さまの教えであり、その実践方法です。

    皆さまのペット供養のためのお参りも、きっとそのためにあるのです。



    慈妙院動物霊園

     
    jimyouin * ペット供養 * 16:28 * comments(2) * - * - -

    コメント

    コメント有難うございました。

    遅くなりましたが、ご丁寧なご連絡に感謝いたします。

    そろそろ四十九日までの最初のご命日(初月忌)、
    どうぞゆっくりと、ご自身のペースでご供養なさってあげてくださいね。

    まずは遅ればせながら、取り急ぎお返事及び御礼まで。

                          合掌
    Comment by 慈妙院動物霊園 @ 2015/08/01 5:48 PM
    7月2日朝から葬儀をしていただきありがとうございました。1日に亡くなってから気が動転して後悔ばかりで泣いてばかりいましたが、慈妙院で丁寧にお経をあげていただきこちらの気が休まりました。人間と同じようにお葬式ができ、火葬の前にも十分なお別れの時間をとっていただき感謝です。これからもしっかり供養をしていきます。まだまだ毎日泣いていますが。
    Comment by みー @ 2015/07/03 5:52 PM
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