備えを大切に・・・

  • 2017.03.14 Tuesday
  • 10:40

2017年3月14日(火) 僧侶 大鐵

 3月11日は今から6年前午後2時46分20秒に東北沖を震源地とし発生した大地震、東日本大震災が起きた日です。

 

 その時を境に日本だけでも毎年多くの大災害に見舞われることになりました。鬼怒川の氾濫、広島の土砂災害、熊本地震、御嶽山の噴火、鳥取地震、糸魚川市の大火災など。この6年間に毎年どこかで災害に遭遇し避難所生活を強いられる住民の映像が流されました。

 

 私たちも例外ではなく、いつ、自分の身に起きるかわかりません。起きたら防ぐことは不可能ですので自分の身を守るために色々と準備をしないとなりません。特に必要なのが、いざというときの防災備品です。この表はあるインターネットで載っていた防災備品です。何か足りないものはありませんか?考えてみてください。

 

防災備品

 

  • 飲料水
  • 保存食(レトルト、インスタント、クラッカー、缶詰など)
  • 食器
  • 常備薬(持病の薬、怪我の薬、)
  • お薬手帳
  • 衣類(着替え)
  • 寝具
  • 雨具
  • 懐中電灯
  • 携帯ラジオ
  • スマホ(携帯電話)
  • 携帯トイレ
  • 現金・カード
  • 身分証明書・保険証
  • 通帳・印鑑
  • 缶詰を切る缶きり
  • 乾電池(単○)
  • トイレはあるがどこでしますか?トイレの目隠しなど。

 

これだけでも色々考えがあるでしょう。老若男女で準備するものは全然違ってきます。災害時はストレスが溜まりますので娯楽用品もあるとちょっとしたストレス解消になります。

 

 次に災害が起きると真っ先に駆け込むのが避難所ですが、避難所について皆さんはどの程度理解されておりますか?私が持っているのは私の地元三重県桑名市の避難所マニュアルの一部です。

 

  • 避難所は避難してきた人が全員入れるかと言えばそうでもありません。市役所の避難所マニュアルを読みましょう。家が全壊した家族優先です。現実は早いもの勝ちです。入居は区域全体の16%くらいだそうです。
  • 学校は教室もあるから避難所が多いと思いきや各教室は救援物資の倉庫になったり、本部にしたりします。
  • 避難所の運営は誰がするか?ご存知ですか?入居した者が皆で役割分担して行うのです。行政の職員は他の業務で手一杯でとてもそこまで手が回りません。
  • 避難所に行けなかった人たちは自宅やテント、車、集会所、寺院などで過ごす事になります。

 

 ですから避難所の運営シュミレーションをする必要性が出てきます。先ほどの防災備品も併せて、自分が本当にこの備品で過ごせるか?ということも検証するとより効果的です。

 

 残念ながら、避難所運営、防災備品に関しては正解はありません。自分たちが如何に寄りよく過ごせるかを考えてください。今は様々な行事、講習会に取り入れて地域で行っております。実際に体育館で寝泊りする行事を行っているところもあります。一度市役所に問い合わせてみるのもいいと思います。

 

 避難所は色々な役割があります。今は一言では言えませんが、自分に何が出来るかを見極めることも大切な防災です。被災とは不便な生活を強いられますので、一度、電気が使えない生活や水道が使えない生活、アウトドアでも避難所を想定したことをすれば十分意識が高まると思います。頻繁にとはいいません。季節の変わりごとに年4回はすることをお勧めします。

 まずは備品を備える。不便な生活を楽しむ。それから初めては如何でしょうか?

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