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四十九日供養に関する覚え書き

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    大鐵和尚からお題を頂きました。

    前回のこの「慈妙院動物霊園 スタッフブログ」に、大鐵和尚が「四十九日供養」のことを書かれていました。

    四十九日に関する説明を、難しすぎず、かと言って口当たりが良いだけの、読む方に媚びただけの、いい加減で舌足らずな言葉でなく、きちんと説明できますか、良ければこのブログで一度改めて書いてみてくださいとのことでした。

     

    改めて、という大鐵師のご意向には反しますが、以前に書いた四十九日に関する私のブログをここに採録しておきます。

    実を言うと、四十九日に関するご質問は私もこの慈妙院でよく受けるので、このブログに「四十九日供養」というカテゴリーを設けさせて頂いていました。

    大鐵和尚の前回のブログも、このカテゴリーに今日私が登録しておきました。

    では僭越ながら、拙ブログの採録をご笑覧頂ければ幸いです。

     

    ※  ※  ※

     

    ペットを亡くしてひと月くらいの方が、まだ四十九日にならないのに、「精入れの済んだ黒位牌が出来ました」と言われたそうです。

    さあ、その方は、黒位牌を手にして悩んでしまわれました。四十九日まではまだ仮の仏さまで、四十九日目に成仏する、だからそこで黒の本位牌に精が入るのだと思っていたのに、なぜ今日? 私が今日お参りしたことが功徳になって精が入ったの?

    そうではありません。精が入るというのは実は仏教用語ではありません。魂が位牌に入ったり位牌から抜けたりするのではありません。

    この位牌はおもちゃやままごとや自己流で勝手に作った品ではなく、ちゃんと仏さまの教えに則ってお祀りするための道具です、ということを確かにするために、俗に言う「精入れ」=「開眼作法」という儀式を、お寺にしてもらうのです。

    亡くなったペットさんは、亡くなった瞬間から極楽におられます。ただし四十九日までは、まだ修行期間で、四十九日目から無事、一人前の仏さまになられます。

    それを目に見える形で表したのが白い位牌と黒い位牌なので、たとえいろんな事情でその二つが並存することがあっても、仏さまの世界での状況に、なんら揺らぎはないのです。

     

    ※  ※  ※

     

    四十九日に関するご質問が多いのは、皆さまがそれだけ亡くなったペットさんの行く末を、真剣に考えておられればこそだと思います。そしてそれこそが、「供養」というものの、スタートラインなのですが、またさらに詳しい四十九日のご説明に関しては、追い追いにご説明させて頂きたいと思います。

     

               本日の担当 僧侶 唯心

     

    ※下の「四十九日供養」というカテゴリー名をクリックして頂くと、四十九日に関する過去記事をご覧頂けます。

    jimyouin * 四十九日供養 * 17:47 * - * - * - -
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