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12月8日は成道会です

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    2018年12月7日 本日の担当 僧侶 唯心

     

     

    ペットのお葬式をされた方が、翌日にもう一度訪ねて来られて、昨日のうちのペットが生き返ってませんでしょうか? と仰いました。

     

    お気持ちは重々よくわかります。

    この悲しい出来事が、何かの間違いであればと思う、そのお気持ちは、痛いほど、よくわかります。

     

    明日12月8日は成道会(じょうどうえ)と言って、お釈迦さまが悟りを開かれた日です。

    さて、お釈迦さまの時代のインドの話です。キサー・ゴータミーという名の、自分の幼い子供を亡くした女性がいました。
    半狂乱になった彼女は、お釈迦さまが本当に偉い方なら、どうか自分の子どもを生き返らせてくれと言ったそうです。

    するとお釈迦さまは、では生き返らせてあげよう、そのために薬を作ろう、その薬はケシの実から作ろう、もしもお前が死者を一人も出したことのない家からケシの実をもらってくることが出来たなら、子どもを生き返らせるための薬を作ろうと答えたそうです。

    ゴータミーは必死になってケシの実を探しましたが、死者を出したことのない家は一軒もなく、そして遂に彼女は、葬式を出したことのない家はひとつもない、すべての生き物は必ずいつかは亡くなるのだという、単純だけれども動かしがたい真理を、たちまちの内に了解して、お釈迦さまの弟子になり、後々は立派な長老の尼僧になったということです。

     

    とは言うものの、お釈迦さまも最愛のお弟子に先立たれた時は、ずいぶん悲しまれたということです。

    ただ、悲しいけれど、そこから前に進む方法があるのだということを説いてくださったのが、お釈迦さまの教えです。

     

    仏教寺院である慈妙院でペットさんのお葬式を挙げてくださったことは、皆さまの何よりのご法縁だと思います。

    どうぞ、いつでもお気軽にお参りに来てくださいね。

     

     

     

    慈妙院動物霊園

    jimyouin * お寺の日常 * 11:46 * - * - * - -
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