ペットの位牌の作り方

  • 2020.06.10 Wednesday
  • 11:25

開眼作法(俗に、性根入れ、精入れ、魂入れなどとも言います)していないペットの位牌があるのですが、開眼供養しないままで持っていてもいいのだと位牌を作った所で言われました、本当に開眼供養しなくても構わないのでしょうか?  できるなら「魂入れ」したいのですが、といった内容の質問を受けました。

単刀直入に言えば、開眼供養をしていない位牌を祀ることは、「仏事によく似たままごと」をしているだけのことになりますから、意味がありません。開眼作法を施していない位牌を持っていることで、祟りや障りがある訳ではありませんが、それならばペットの名前を書いた、一般のペット霊園やペット葬祭業者さんが販売している、ペットの名前が入った何らかのグッズを手元に置いておけば良い訳で、わざわざ開眼をしていない位牌の形で祀る必要はないと思います。

位牌を始めとする仏事に関する道具は、仏教的な何らかの意味を目に見える形に表したものであって、その「意味」を位牌に込めるのが、「開眼供養」という作法なり儀式の本当の真髄です。もしも位牌の形で手元に置きたいのであれば、開眼供養をしてくださるお寺さんを探して依頼するべきだと思います。

                              合掌

 

   慈妙院動物霊園

            僧侶 唯心

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