2020年7月 慈妙院動物霊園の合同慰霊祭について

  • 2020.07.01 Wednesday
  • 14:19

 

 

慈妙院動物霊園のお昼の勤行はコロナウイルス感染流行防止のため、当分の間、休止しております。

 

例月17日の合同慰霊祭については、2020年7月17日より、参加人数を減らし、感染流行対策を施した上で、試験的に再開することになりました。

 

詳しくは慈妙院動物霊園のホームページでご確認ください。

お昼の勤行はまだお休み中です。

  • 2020.06.17 Wednesday
  • 16:12

慈妙院動物霊園のお昼の勤行は、新型コロナウイルス感染防止対策のため、今のところ休止中です。

 

 

 

さて、以前、お昼の勤行を行っていた時期のお話です。

 

亡くなったペットさんのお写真やお骨、位牌などを持って来て下されば、土日祝日でなければ、前の机に他の方たちと一緒に、少しずつ小さい物に限り、出してお参りして頂くことができした。

多くの方が何かをお持ちになって来られますが、もちろん強制ではありませんから、何も持たずにお参り頂くのもまた、自由でした。

ところが仏さまの前に色々な物を置くのはどうなのだろうかという意見が、お坊さん同士の間で、議論になったことがありました。

人間の法事でも、お寺の本堂で執り行う場合は、お骨やご遺影を持って来られる方が多いですから、特別なことではないと思いますし、前へ何かを出してお参りしている方のお気持ちを優先してあげたいところではあります。

 

ただ、他の人たちとご一緒にお品を出して頂くわけですから、おれがわれがというお気持ちで、我を張るようなことになってしまったら、却って供養とは遠いところに心が行ってしまいますから、気を付けなければいけません。

 

一組で予約を取る「特別供養」の場合は、何か前に出したいものがあれば、特に大きさや数の制約なく、出して頂けることになっています(一組で予約を取って頂く「特別供養」のみ、感染対策を工夫しながら行っております)。

これも以前の話です。

一組で予約を取ってペットの法事をなさった年配のご夫婦が、大きなカバンから骨壷を二つ、お写真をいくつか、その他、お供えやら遺品やら、たくさん出して、前の机に並べておられたことがありました。

きっと皆さんからすると、遺品を前に飾っているのではなくて、ペットさんを連れて、一緒にお参りに来て下さっている感覚なのかも知れません。

 

「善い心」を供えることが、何より本当の供養です。

 

慈妙院動物霊園

   僧侶 唯心
 

ペットの位牌の作り方

  • 2020.06.10 Wednesday
  • 11:25

開眼作法(俗に、性根入れ、精入れ、魂入れなどとも言います)していないペットの位牌があるのですが、開眼供養しないままで持っていてもいいのだと位牌を作った所で言われました、本当に開眼供養しなくても構わないのでしょうか?  できるなら「魂入れ」したいのですが、といった内容の質問を受けました。

単刀直入に言えば、開眼供養をしていない位牌を祀ることは、「仏事によく似たままごと」をしているだけのことになりますから、意味がありません。開眼作法を施していない位牌を持っていることで、祟りや障りがある訳ではありませんが、それならばペットの名前を書いた、一般のペット霊園やペット葬祭業者さんが販売している、ペットの名前が入った何らかのグッズを手元に置いておけば良い訳で、わざわざ開眼をしていない位牌の形で祀る必要はないと思います。

位牌を始めとする仏事に関する道具は、仏教的な何らかの意味を目に見える形に表したものであって、その「意味」を位牌に込めるのが、「開眼供養」という作法なり儀式の本当の真髄です。もしも位牌の形で手元に置きたいのであれば、開眼供養をしてくださるお寺さんを探して依頼するべきだと思います。

                              合掌

 

   慈妙院動物霊園

            僧侶 唯心

本日の担当 僧侶 唯心

  • 2020.05.15 Friday
  • 11:45

「ペットのお骨を人間のお墓に一緒に埋葬してもいいですか?」 



ペットのお骨を人間のお墓に一緒に埋葬すること自体に関しては、仏教的にも法律的にも問題ありません。

 

後はそのお墓に関わる皆さま全員の合意が出来ているかどうかです。

それともう一つ、墓地や霊園によってはペットの埋葬を禁じている所もあるようです。これは皆さまご自身で、確かめておく必要があるでしょう。

いずれにしても、人間同士がもめるようなら、やめておいた方が無難です。

ペットの納骨に関しては、骨壷ごと埋葬すると土に返らないから良くないのですか? とか、家で長いこと動物のお骨を持ってると良くないと聞きますが本当ですか? といった質問も、よくお聞きします。

しっかりした供養をしていれば、お家で長くお祀りしていること自体は何も悪くありません。

骨壷ごと埋葬すると土に返りませんが、土に返らないから供養にとっては良くないというわけではありません。

供養してあげたいお気持ちがあるかどうか、何よりそれが供養の第一歩です。

慈妙院動物霊園

2011年6月15日   本日の担当 僧侶 唯心

  • 2020.05.08 Friday
  • 16:41

以前、ペットのお葬式に来られた方に、首輪は火葬できないので、外してお持ち帰りくださいと申し上げると、とても残念そうにされるので、理由を尋ねてみました。

そうしたら、首輪をしていないとペットがあの世でノラ犬と間違われるかも知れないから、ということでした。

ご安心ください。極楽(あの世=天国)は仏さまの世界です。

ノラ犬に間違われないように首輪をしたままにしておいてあげたいと考える、そのお心こそが供養ではありますが、極楽世界では、一人ひとり、皆それぞれが、仏さまに近づくための修行者ですから、間違う方も、間違われる方もありません。

安心して頂いて大丈夫です。





ペットの火葬とペットの葬儀 動物供養の慈妙院動物霊園

友引にペットのお葬式をしても良いですか?

  • 2020.04.28 Tuesday
  • 16:30

合同慰霊祭とお昼の勤行が休止中なので、代わりにこのブログの過去記事の内の供養に関するものを、少しずつ再録することにしてみました。

 

            ※   ※   ※

 

ペットのお葬式をした方が、今日は友引ですけれど構わないのでしょうかと質問されました。

友引にお葬式をしないのは世間の迷信で、仏教の教えではありません。後はあなたや周りの方が気にされるかどうかです、とお答えしました。どこのお寺でも大体似たような答えをしてくれるかと思います。

そうしたら数日後、その方がまた別のペットのお葬式に来られて、やっぱり友引にお葬式をしたからこの子も死んでしまったのでしょうかと嘆いておられました。

さあ、ここが正念場です。やっぱりそれは友引にお葬式をしたせいではありません。もちろん二つも続けてお葬式を出すのは、それはそれは悲しいことです。でもここでこらえて下さい。今までに何十年、何百年の間、日本人はそんな迷信に振り回されてきたことでしょう。

そう、二つも続けてお葬式を出すのは、それはそれは悲しいことです。でもあなたが迷信に惑わされず、しっかりと正しい供養をしてあげるのが、今は何より大事です。

 

                本日の担当 僧侶 唯心

ペットの葬儀と供養 慈妙院動物霊園

お別れの時に、ペットに掛ける言葉

  • 2020.04.14 Tuesday
  • 16:47

お昼の勤行が休止中なので、代わりにこのブログの過去記事の内の供養に関するものを、少しずつ再録することにしてみました。

 

            ※   ※   ※

ペットのお葬式に来られた年配の女性が、出棺の時、「仕方ないね、仕方ないね」と言いながら、お別れをしておられました。

お別れの時に、「ありがとう」と言う方もあれ「いい所へ行くんだよ」と言う人もあります。笑顔で見送る方や、なかなか棺の側を離れられない方など、悲しみの表現は、人によって様々です。

 

ただ、この「仕方ないね、仕方ないね」という言葉には、つらいことや楽しいこと、或いはそれこそ、どうしようも仕方のないことや、反対に自分たちの意志で、どうにかしたら変えて行けたこと、そんな人生のいろんな局面を乗り越えてきた方の、深い深い思いがそのに一言に凝縮されているように、私は感じました。

 

                                          僧侶 唯心

慈妙院動物霊園

ペットのための般若心経

  • 2020.04.05 Sunday
  • 16:56

お昼の勤行が休止中なので、代わりにこのブログの過去記事の内の供養に関するものを、少しずつ再録することにしてみました。

 

            ※   ※   ※

 

ペットのお葬式に来られた方が、家でペットの供養をするのに、般若心経をあげても良いですか? と質問なさいましたので、どうぞ、上げてくださいと、その時に答えました。

もちろん必ずしも般若心経でなければならない訳ではありません。どんなお経でもいいですし、お経を知らなければ、心を込めて手を合わせるだけでも十分です。

さて、先ほどの質問をされた方が一年後に、一周忌の法要にいらっしゃって、毎日、家で般若心経をあげています、あれから一日も欠かさずに、と仰いました。

そのお気持ちこそが、お経を上げる上げないよりも、いちばん大事な供養です。

 

              僧侶 唯心

慈妙院動物霊園

 

本日の担当 僧侶 唯心

  • 2020.03.27 Friday
  • 13:10

お昼の勤行が休止中なので、代わりにこのブログの過去記事の内の供養に関するものを、少しずつ再録することにしてみました。

 

            ※   ※   ※

 

ペットのお葬式に来られたご家族の話です。

ご出棺で最後のお別れの時、奥さんが携帯電話を取り出されたので、写真を撮られるのかと思ったら、「今日来られなかった主人にも、お別れしてもらっていいですか?」と仰いました。
最後に電話でご主人の声を、ペットさんに聞かせるのだろうと思って、どうぞ、いいですよと申し上げたのですが、すぐに奥さんは、電話を切ってしまわれました。
お電話が繋がらなかったのですか? と聞くと、いいえ、2回呼び出し音を鳴らしたら、それを合図に主人が仕事の手を止めて、手を合わせてくれることになっています、とのことでした。


きっとご主人のお祈りは、ここまで届いていることと思います。

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    慈妙院動物霊園 お昼の勤行 休止のお知らせ

    • 2020.03.01 Sunday
    • 14:27

    新型コロナウイルスの流行に伴い、慈妙院のお昼の勤行は、当面の間、休止させて頂くことになりました。

    事態の状況を見て、再開の折にはまたお知らせてさせて頂きますので、よろしくお願い致します。

     

                                合掌

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